【ジョージア】トビリシ中の地元民が集う!超美味しいジョージア料理を味わうならここ!【Georgia】The Real Georgian Cuisine in Tbilisi
ガマルチョバ!(ジョージア語でこんにちは)
やってきました!
世界最古のワインの国『ジョージア』
昔はロシア由来のグルジアという国名表記だったけれど
数年前に英語由来のジョージアという国名に日本も変更
ジョージアってどこ?
アメリカのジョージア州?
コーヒーのあのジョージア?
そんな人は、必見!
世界遺産にも認定されているジョージアワインは
なんとそのワインの歴史は8000年以上。
美食の国としても知られているジョージアでとことん食べた筆者が
ジョージア料理とジョージアの楽しみ方を紹介し尽します!
今日紹介するのは・・・
”ローカルだけが知る本物のジョージア料理編”
さてLET’s GO!!
場所は蚤の市場の真下
トビリシ蚤の市として有名な
Dry Bridge Market
ここの真下にある高速沿いがあるのがこちらのお店
”Zakhar Zakharich”
車道がメインのため、全く観光客から注目されないという立地
ローカルが集まる本場の味を提供しているとっておきのレストラン
自家製マヨネーズがさっぱり”Green Salad”($2)
こんなに!?
ってほど頼んだので順を追って紹介していく
まずはこちらサラダ
グリーンサラダにトマト、きゅうり、そしてマヨネーズで和えたもの
濃厚そうなのに、自家製マヨネーズにビネガー効いていて後味がさっぱり
美味しい!!
お値段200円
溢れんばかりの肉汁がたまらん”Khinkali”($1/5pieces)
続いてジョージア料理の代名詞
Khinkali(ヒンカリ)
ヒンカリ初心者が頼むべきものは
”Khinkali with Pork and Beef”
最初からマッシュルームやポテト、チーズを頼まないように(私のように)
こちらのヒンカリは皮まで手作り
分厚い皮の中に、これでもかってほどの肉汁!
小籠包のようにちゅーちゅー吸うんだけど
手で食べるから超熱い
自家製ヒンカリを頼んでみて!
お値段140円!
鳥レバーとオニオンが香ばしい”Chashushuli”($3)
チキンレバーと玉ねぎ
普通のお店はそれにコリアンダーをトッピングする料理
チャシュシュリ
ジョージアで5回ほど試してみたけれど
ここのが一番
もともとそんな美味しい料理でもないんだけれど
ここのチャシュシュリはチキンの使い方が上手
固くなりすぎずに炒めて味付けも濃すぎない
お値段320円
大ジョッキ”Georgian beer”は100円!($1)
ここで喉が渇いたのでこちらをオーダー
ジョージアンビール
400mlと書いてあるのに、絶対400ml以上入っている大ジョッキ
キンキンに冷えたビールのお値段
なんと100円!
最高に美味しい!
チキンとハーブのトマト煮込み”Chakhokhbili”($3)
こちらお店で一番美味しい料理がこちら
チャコックビリ
丁寧に煮込んだ鶏肉が超柔らかい
スパイスが効いたトマトソースと香草の相性がばっちり
スパイスの中に、コリアンダーの香りと野菜のだしが染み込んでいて超スペシャル
ジョージアに来て、これを食べなければ絶対損している!
お値段320円
牛肉と米が入ったスープ”Kharcho”($2)
こちらもジョージア料理の大定番
カルチョ
スパイスの効いたスープの中に米が入っているから
日本人が食べてもどこか懐かしい感じ
個人的にカルチョ好きのため色々試してきたけれど
このカルチョはめちゃくちゃ美味しい
長時間煮込まないとできないようなコクのあるだしに
とろけるような牛肉がごろっと入ったスープ
ぜひお試しあれ!
お値段240円
行き方
ドライブリッジマーケットの歩道橋の真下
車道に面している比較的大きなレストラン
平日昼間過ぎも地元民で賑わう人気ぶり!
■Zakhar Zakharich
ワインの聖地テラヴィのNo.1レストランはこちら