【ペナン島】世界一の食通Youtuberが絶賛!食べないと絶対に後悔するペナン料理5選
世界中の観光客が、『ここは観光ではなく食の街』といわしめるほど、私たちの舌を惹きつけるペナン島
2008年に町ごと世界遺産に登録されたジョージタウンの
『食べないと絶対に後悔する料理』を紹介する!
【ペナン島の楽しみ方の記事はこちら】
1位:真の王者!ヌードルが絶品すぎてここにロックオン!
ペナン島(ジョージタウン)で一番美味しいビーフスープヌードルやさんがこちら!
営業時間は、1時から8時まで
ビーフヌードルは、4時ごろには売り切れてしまう為早めに行くことがおすすめ
調理場では、4人がかりで止まることなくずっと動き続けている
店内は、オープンからクローズまでずっと満員
早速お目当てのビーフヌードルを注文
10分ほど待つと、来た来た~!!!
この濃厚なスープとボリューミーなお肉!
『うまっ!!!』
食べた瞬間に、一緒に行っていた2人の友達も含めてみんな驚きの表情
スープは濃厚なのに、牛肉のだしだけをとったピュアなスープ
きわめてシンプルなのに、ワイン入れた!?みたいな深い味わい
そして、なんといってもこの麺
実は通常、ペナン島の麺(中華麺)は、99%伸びきっている麺
一方、ここの麺はコシがあって、すごくフレッシュ
作りたての麺、そして茹でたての麺であることが、一目瞭然
この麺とスープのハーモニーは、とんでもなく美味しい
・・・・ということで、もちろん再来!
今回は、ワンタン麺(スープなし)
もちろん大盛り
『あぁ、美味しい…』
ワンタンは、調理場の横でお母さんがすごいスピードで作っている
作りたて、自家製のもっちもちワンタン
そしてこの麺!そして、この甘辛こってりソースが何とも言えない
ビーフヌードルとは違う楽しみ方で、3杯くらいイケちゃうワンタン麺!
ペナン島には10日間滞在。1日7食食べ、70食食べたからこそこれだけは言いたい
『ここのヌードルは、ペナン島で一番美味しい』
最終日までこのビーフヌードルとワンタン麺をリピートし続ける日々
値段
・ビーフスープヌードル:7.5リンギット(220円)
・ワンタン麺:4.5リンギット(130円)
※喫茶店(カフェ)のため、別途ドリンク代
■Kedai Kopi Sai Lam
2位:世界一有名な食通YouTuber絶賛!うますぎる点心飲茶!
世界で一番有名な食通Youtuber『Mark Wiens(マークウィエンズ)』をご存知だろうか?
このマークが『Best Dim Sum(最も美味しい点心)』と大絶賛したお店がこちら!
場所はジョージタウンの中心街に位置する
中国の歴史を感じられる店内だ
座っているとおばさんが、あっつあつほっやほやの点心を運んできてくれる
食べたいものを指さしで注文するスタイル
蒸し点心以外にも、揚げ物などもたくさん
全て作りたてなので、フレッシュでとても美味しい
一ラウンド目(笑)
『チキン&ピータンフライ』
チキンの中にピータンを包んで揚げたもの
『海老蒸し餃子』(奥)と
『カニ蒸し餃子』(手前)
手前のカニ蒸し餃子、カニの香りと触感が最高!絶品!!
『海老シュウマイ』
なんでこんなに海老の香りを残したまま作れるのか・・・
『海老のすり身と野菜の練り物揚げ』
マヨネーズをディップして、さっくさくジュ~シ~
『ささみの茄子はさみ揚げ with 甘辛ソース』
この他にも頼んで、かつジャスミン茶も頼んで
お値段:35リンギット(1050円)
他にも点心飲茶に行ったけれど、ここの方が美味しい!
おすすめ!!
■Tai Tong Restaurant 大東酒楼
3位:ペナンB級グルメの王者!『何この味!?何この触感!?』
3位にランクインしたのは、ペナンでしか食べられないこの料理!
最初に見た時から、『なにこれ!?』みたいな感想
具材は、お米で作られたお餅(ゼリー?)のようなものと、もやし、にら、卵
ちなみに卵は、ダッグ(ダチョウの卵)とチキン(鶏の卵)からチョイス可能
あつあつの鉄板で、しっかり炒めて、最後に牛脂を使ってこってり目に味付けしていく
スパイス強め&こってり料理だが、実はこれ『ペナン島の朝食』
個人的には、ビールにめっちゃ合いそうな料理だと思うのに、どのお店も10時ごろには閉店。朝限定で食べられる料理なのだ
なんだこれ!?みたいな味付けだが
2口目から箸が止まらなくなってくる、クセになる味付けだ
ん~、食べたくなってきた
お値段
2.5リンギット(75円)
■マップにないので、ここら辺
4位:ペナン一旨い!世界7大美食の『アッサムラクサ』
ペナンに行ったのにこれ食べなかったの!?
と言われるほど、ペナンを代表する料理。
それがこの『Laksa(ラクサ)』だ
実はこのラクサ、
マレー料理と中華料理が融合したペナン独自の食『ニョニャ料理』
日本では決して味わうことができない味付けで、私も結構好きな料理
そのニョニャ料理を代表するのが『Laksa(ラクサ)』
魚の出汁ベースのスープは、『甘い・辛い・酸っぱい』の3拍子が揃った独特な味わい!
1口目『くさっ!』
2口目『辛っ!』
3口目『すっぱ!』
そして4口目には美味しく感じ、なんともやみつきにになる味わい
なんとこのラクサ、『世界で最も美味しい料理50選』(by CNN’s news 2011)で7位を獲得したツワモノらしい!笑
このアッサムラクサが特に美味しい場所がここ
『My Own Cafe』
店内の雰囲気も良く、接客も◎
値段も小さいものは4リンギット(120円)とかなりお得
ぜひ、試してみては?
■My Own Cafe
【ちょっとしたウンチク】
実はこのラクサ、シンガポールにもあるとのこと。
ペナンにあるのは、酸味が強い『アッサムラクサ』
シンガポールにあるのは、ココナッツミルクを加えたマイルドなスープが特徴的な『カトンラクサ』
その情報を聞いた食いしん坊の私は
もちろん、シンガポール行きのフライトを予約!
クアラルンプールからペナンに来たので、逆方向!笑 それが私の旅のスタイル。笑
シンガポールのカトンラクサの味付けには、本当にびっくりしたので、後々の記事で紹介!
お楽しみに!
5位:ピーナッツソースが甘くない!!ピリッと辛く濃厚なサテを堪能!
インドネシア料理としても有名なサテ
(焼き鳥みたいなものに甘いピーナッツソースをつけるもの)
このピーナッツソースお砂糖たっぷり
甘くてなんだか好きじゃなかったのだが、ついにソースが甘くない美味しいサテを発見
注文は10本から
牛肉・鶏肉・豚肉・ラムから選べる
目の前でジュージュー焼いてくれる
このソース、ピーナッツを炒っているようで
ピーナッツの香ばしさと、かなりいい具合のピリ辛スパイス
香草も加わって、風味もばっちり
今回オーダーしたチキンサテに相性ばっちりの絶品!
■マップにないので、ここら辺
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