グルテン=ヘロイン⁉︎体に悪い強烈な中毒性を大暴露!
今話題のグルテンフリー
聞いたことあるけれど…
健康にいいの?
痩せるの?
肌によくなるの?
小麦とグルテンってなにが違うの?
身体に良さそうだけれど…よく分からないっ!という方必見!
今日のテーマはこちら!
『なんで小麦食品をやめられないの?』
≪前回のグルテンフリー講座はこちらから≫
ピザやパスタがやめられないのは、あなたのせいではない
朝はパンやサンドイッチ
昼はパスタやピザを頼んで
おやつにはケーキやクッキー
夜にはイタリアン、揚げ物、フレンチな気分
『パンやパスタがどうしてもやめれない』
『お好み焼きやたこ焼きの粉物が大好きなの』
『ビールに揚げ物のおつまみはやめられない』
という人はどのくらいいるでしょうか?
やめたくてもやめられないのは、あなたの意志が弱いからではないのです!
実は、小麦に入っているたんぱく質のせい!
実は、小麦にどっぷりはまった生活をしている人ほど、
グルテン中毒になっている可能性が高いと言われている
こんなに私生活に浸透している小麦がなぜ中毒性を起こすのか説明していく
グリアジン=麻薬!?
そこで、グルテンに含まれるたんぱく質”グリアジン”というものに着目してみよう
グルテンを作るグリアジンは、
実は脳内で麻薬のような働きをする物質。
そのためグルテンをとると脳はハイな状態になり、食欲中枢を刺激。
食べても食べても止まらない!
朝はパンを食べて、昼はパスタ、夜はイタリアンかフレンチな気分
って方は、グルテン中毒にかかっている可能性が高いと言われています。
グルテンは食欲増加剤のように働き、満福中枢を麻痺されるから
つい食べ過ぎてしまうのである。
でもなんで?
なんでグルテンが麻薬のような働きをするの?
そんな疑問を少しずつ解いていこう。
グルテンはモルヒネ受容体にくっつく
まず、たんぱく質の構造について簡単に説明すると
たんぱく質は、一つひとつのアミノ酸がくっついてペプチドになり、それが数珠のようにつながってできる。
そして私たちの体は、このアミノ酸の配列で、『〇〇だ!』と認識しているのです。
たんぱく質のグルテン
実はこのグルテンに含まれるグリアジンのアミノ酸配列が
モルヒネのアミノ酸配列にそっくり!
モルヒネに形が似ているため、
脳に入り込んだグルテンのポリペプチドは、モルヒネ受容体にくっついてしまうのです!
モルヒネにくっついて、どうなってしまうかは想像ができるのではないだろうか?
モルヒネと同様の作用でハイになる
モルヒネ受容体とくっつくことで、中毒症状を引き起こす
ハイになったり、
イライラしたり、
幻覚や妄想まで引き起こすことも。
ハイになることで、食欲が増進され
食べれば食べるほど
『もっと食べたい、また食べたい』
という一種の中毒症状がでてくるのである
毎日のおやつが『ふわふわした甘いもの』という人は
脳が麻薬用物質にやられている可能性が高いといわれているのです。
…でもほんとにモルヒネと同じような作用を起こすの?
信じられない気持ちも。。。
実は、それが世界中の研究によってはっきりと結果がでているのである。
麻薬拮抗薬でモルヒネ受容体が離れる
グルテン=モルヒネ!?
って信じがたいかもしれないが
サウスカロライナ医科大学の精神医学研究所で実証されているのである。
麻薬拮抗薬のナルトレキソンやナロキソン
麻薬中毒の患者に飲ませると、麻薬作用を減弱させる作用があるが
これを小麦依存者に飲ませると、
なんと麻薬中毒の患者同様に症状が軽減してしまうのです!!
グルテンは強力な食欲増進剤
さらに、この薬を使って研究を進めてみた。
この薬を普段小麦を食べている被験者たちに投与して
どのくらい食事の量が減るか調べてみました
すると…
グルテンを絶つと約33%も食事量が減る
この薬を普段小麦を食べている被験者たちに投与すると
プラシーボ(偽薬)を投与された被験者と比べて、
食事の摂取量が昼食で33%減、
夕食で23%減!
なんと、2食で
約400キロカロリー!!
これらの研究は、世界各国の研究者たちの研究によって、裏付けがされ続け
しっかりと研究結果として報告されているのです。
まとめ
ふと考えると、私たちの周りには、スナック菓子、菓子パン、サンドイッチ、ピザ、揚げ物、パスタ、ラーメン、焼きそばなどグルテンが含む食事ばかりだと思わないだろうか。
気づいたら、これらの食事を毎食のようにとっていないだろうか?
そして、ついつい食べ過ぎてしまっていないだろうか?
小麦に含まれるたんぱく質、グリアジンは脳に強烈に働いて
①食欲を増進させて
②小麦を食べないと気が済まない
ようにさせてしまうのです。
小麦によって得られる幸福感を遮断すると
食べる意欲が減ってカロリー摂取は減るのである。