【イスタンブール】観光本では知り得ない!本当に楽しむ裏ワザ9選!-【Istanbul】9Tips and Tricks-
メルハバー!(トルコ語でこんにちは)
やってきました、世界三大美食の一つ!トルコ!
今回はトルコの大都市『イスタンブール』編!
イスタンブールの楽しみ方と言えば
世界一美しいモスクとして有名な『ブルーモスク』
イスラム教とキリスト教の長い歴史をもつ『アヤソフィア』
イスタンブール中の夜景が見える『ガラタ橋』
中東の雑貨やファッションが集まる『グランドバザール』
など
数えきれないほどいっぱい!
実はそれらが位置するのは、海を挟んだヨーロッパ大陸側!
今日はイスタンブールを遊びつくした筆者が、観光本では紹介されないイスタンブールの楽しみ方を大公開!
さてLet‘s Go!
アジア側のフードマーケットが熱い!
日本の観光客が十中八九足を踏み入れないアジアサイド。
そのアジアサイドの中でもダントツでおススメなのが
カディキョイ。
ヨーロッパサイドや新市街から船で20分。
80円ほどで海を渡れちゃう!
船を歩いてまっすぐ3分ほど進むと人!人!人!
右を見ても左を見ても、食べ物でいっぱい!
一気に活気のある景色に一変!
魚や肉が売っているのはもちろん
トルコのB級グルメで道は埋め尽くされている!
(トルコグルメの詳細は、次号)
値段もヨーロッパサイドの半分から2/3ほど。
本物の地元民の生活が垣間見えちゃうよ!
■Kadikoy market(広いので、入り口の近くの地図を貼付)
くるくる回る肉の塊はケバブでない!
日本人におなじみケバブ!
薄切りした肉をこれでもかってほどはりつけて、でっかい肉の塊がくるくる回っているあれ!
六本木で、トルコ人らしき人たちが『ケバブ!ケバブ!』と叫んでいるあれ!
削いだジューシーな肉に、野菜とこってりソースが絡まって、パンとの相性もばっちり。あれ!
実はあれ・・・・
『ケバブ』ではない!!!!
今までケバブ・ケバブって呼んできたけれど、ケバブは、また違う料理。
こちらの料理名は、『シュワルマ』でございます。
ちなみにイスタンブールで食べると、たったの80円!
トルコ人は世界一の嫉妬大国!
中東系の濃い顔のトルコ男性
愛想がいいってこと、なんのこと。
トルコ人男性は、日本人女性が大好き
どこに行っても『Japanese』ってだけで大歓迎される
レストランでも大サービス
マーケットでも日本人ってだけで割引
警察官はティーまでご馳走してくれる
だが。。。。
友達のように少し座って話していると
『僕と結婚はいつしようか?』
『何人子供がほしい?』
『なんで他の人と話しているんだ!』
『一人でいたいなんて、ひどいよ!』
え?
みたいな!
いい人ばかりだけれど、そこまでって程のピュアさと嫉妬ぶり!
イスタンブールに着いたら、十分気をつけて!
1日10杯は紅茶を飲む!
トルコ人はティーが大好き!
トルコ人の1日はティーで始まり、ティーで終わる。
そんなトルコのティーは、深みがあってとっても美味しい。
カフェやレストランは昼間からティーを飲んでいる人でいっぱい。
ティーでも一緒に飲まない?
ってカフェに誘われたら1杯、しかも30分から長くても1時間ほどだと思うでしょ?
とんでもない。
トルコ人はもう一杯、もう一杯と何杯もおかわりする!
結果5杯のティーなんて当たり前!
ティータイムにあてる時間は、2時間も3時間も。
まるで女子!!笑
でも1杯2リラ(35円)ほどだから5杯頼んでも200円以下!
どんなにお洒落なカフェでもとっても安く紅茶が飲めちゃうよ!
お酒を飲む習慣が少ないからこそ生まれた文化なのです♪
猫!猫!猫!どこをみても猫!
イスタンブールに到着して一番最初にびっくりしたのは
猫の数!
特にアジアサイドのカディキョイには、猫だらけ!
50mほど歩くと、出会う猫の数は20匹以上!
しかもデカイ!
そしてデブ猫の率高し!
なんと言っても面白いのが、
地元民の猫に対する温かさ
商品として売っているキャットフードを、野良猫が食べ続けても全く止めようとせず
商品の上に気持ち良さそうに寝ている猫をそっとそのままにしてあげ
この猫なんて、置物かと思うくらい超自然にマッチング
テラス席を陣取って堂々と寝ている猫も
人を怖がらない猫たちを見ていると、地元民の猫に対する温かさが伝わってくる。
モスクを見るなら、夜がおススメ!
日中は人で溢れかえっているブルーモスク
特に10時から15時までなんて人が多すぎて、いい写真なんて撮れっこない
そんなブルーモスク
実は夜に訪ねるのがおススメ
日が暮れると、モスク自体がライトアップされ
目の前の噴水も同時にライトアップ
なんと言っても人がほとんどいないこと!
広場には、いたとしても20人ほどなので、ベンチでゆっくりするのも良し、記念撮影するのもよし!
ちなみにブルーモスクと同じくらい有名なアヤソフィアも、ライトアップされていてすっごく綺麗
人がいないから、こんなふざけたポージングだってできちゃう!えへ
昼間みるアヤソフィアも迫力があるけれど
夜もとっても綺麗
ブルーモスクやアヤソフィアの中を見たい場合は、15時以降に行く方がおススメ。
人が一気に減るので、ゆっくり見学できちゃうよ!
ディナーを食べたら、広場に戻って夜の景色を味わってみて!
世界一美しいブルーモスクを超えるモスクがある!
世界一美しいと評された世界遺産に登録されている『ブルーモスク』
天才建築家シオンが、建てたことでも有名
だが・・・・!!!
このブルーモスクより綺麗なモスクがある!
その名も『Suleymaniye Mosque』
モスクの庭が綺麗なのはもちろん
庭からはイスタンブールの景色が一望できる
中はブルーモスクよりも広々としていて、色合いが作りがとっても鮮明。
実はこのモスクも天才建築家シオンが建てたもの
そのシオンが『僕の最高傑作だ!』と評したモスク
ぜひ訪ねてみては?
全て無料!ノマドに最適な美術館
新市街のガラタタワーからすぐ近くにある
モダンアートミュージアム『SALT Galata』
スーパーがつくほどおしゃれな内観は、まるで真っ白なお城
実はこの美術館、一般的な美術館ではなくて一般公開されている公共施設
最上階に行くと、ラップトップを使えるフリーワーキングスペースが。
広々としたスペースに、おしゃれなソファーやデスクがあって、パソコンを使って仕事をしている人がたくさん。
下の階は、勉強をしたり、本を読んだりしている人がたくさん。上からみる吹き抜けスペースはこんな感じ
もちろん、Wifiも、本の貸し出しも、入場料も全部無料!
イスタンブールの活気を忘れてしまうほど、ゆったりしたスペースで自分の時間を確保してみては?
■SALT Galata
実は新市街にはみるものなし!
イスタンブールといえば、
・観光名所が集まるヨーロッパサイド
・ローカルの生活が垣間見えるアジアサイド
・おしゃれなショッピングで有名な新市街
の3つ!
この新市街、ガラタタワーやイスティクラル通りで有名。
イスティクラル通りは、有名ファッションブランドやお土産やさんで毎日観光客でごった返し!
だが・・・・!
観光客ばかりで、お店も全部どこにでもあるようなブランドばかり
新市街で一番有名な、長い長いイスティクラル通り
個人的な意見ではみるところ全くなし!
この観光地化されたどこの国でも見られる通りをみるのは早々にして
裏の小さな路地を散策すべし!
何百年前からある建物や、個人でやっている小さなヘルシーレストランがたくさん。
トルコ料理でお腹がもたれたら、美味しい野菜を使ったベジタリアン料理を提供しているお店も裏の小道にはたくさん。
ちょっと違う新市街の楽しい方を感じてみては?
まとめ
いかがだっただろうか?
イスタンブールといってもとっても大きな都市。
観光本に従って楽しむのも良し!
だけれどせっかく来たなら、観光本には絶対書かれないイスタンブールの本当の魅力を味わってみることを心からおすすめする!
次は、本当に美味しいイスタンブールのレストラン情報を紹介するので、乞うご期待!!